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体(深部体温)の冷えに気をつけよう!

 インフルエンザの予防には!
ここに来て、インフルエンザ感染が拡大しています。私たちの体はインフルエンザに対する抗体をもっていないため、常時、感染のリスクにさらされています。私たちがまずできる事、それは体を冷やさないよう心掛けることです。体が冷えると、風邪をひいたり、痛みが出たり、頻尿や下痢などの症状が出てきます。これらの症状は、体から過剰な水分を排泄したり、熱を出すことで、生体内の代謝を促進し、血液を浄化しようとする「生体防御反応」の現れのひとつです。

安保先生の著書「体温免疫力」の中に、興味深いことが書かれています。風邪を引く前は、体温が低下し、リンパ球の数が減少している。つまり、免疫力が落ちているそうです。発熱後、風邪が治ったときには、リンパ球の数が増えていることが確認されています。「体の冷えと免疫力」は関係があり、基礎体温が高い人は、免疫力が傾向として高いそうです。また、自律神経の乱れが、体温や免疫力の低下を招く、と先生は指摘されています。

漢方では、炎症や発熱を伴う疾患には、体温を上昇させ、発汗を促す葛根湯が処方されます。また、民間療法でも、生姜湯、梅醤番茶など体を温める方法で対処します。
我が家では、日頃から、30種類の自然草を中医がブレンドした「陰陽楽茶」を愛飲しています。このお茶は、体温を温める作用があるので、風邪を引いたときには、梅干しを入れ飲んでいます。体が温まり「じわー」と汗ばんできます。

冷えは万病のもと
<体温と免疫力の関係>
昔から「冷えは万病のもと」といわれています。健康な人の体温は斑眼医師によると「内臓周辺では、36〜37℃に保たれていなければならない。34〜35℃では内臓に十分な血液が流れていない証拠だ」と言及されています。(東京女子医科大学付属青山研究所クリニック 医師:斑眼健夫)

酵素は生命活動と密接に関係しています。理化学研究所の生体防御研究チームリーダーの話によると「実験で細胞を扱う場合、36℃より37℃の方が酵素の働きがよくなり、細胞活動が上がる」とのことです。ちなみに、体温が1℃上がると免疫力が5倍以上アップすると言われてます。これは生命を維持するのに不可欠な酵素の働きが活発になるからで、感染症や各種疾患の予防に役立ちます。

体が温まり緊張がほぐれてくると、体は副交感神経が優位に働き、交感・副交感の両神経のバランスがとれ、免疫細胞であるリンパ球が増えてくることが確認されています。その結果、免疫力が上がってくる、と考えられています。
(出所)日経新聞H21.11.1から一部引用
母なる大地からの恵み
<ミネラルの特長>
マグネシウム(Mg)が働くためには鉄(Fe)とリン(P)が、カリウム(K)が働くためにはマグネシウムとリンが、リンが働くためにはカルシウム(Ca)とカリウムがないと、それぞれの働きは半減してしまいます。
このように、
ミネラルとビタミンは「栄養学的生命の鎖」によって結ばれています。
 
人間の必須ミネラルの働き
酸の中和に関係します。
● 代謝の促進に関係します。
● 自律神経の調整、精神の安定に関係します。
● 重金属の排泄に関係します。
● ビタミンの働き促進に関係します。
● 酵素の働き促進に関係します。
● ホルモン(内分泌)のバランス調整に関係します。
  疲労回復と酢のメカニズム
私たちの体は、疲労物質である乳酸が体内に蓄積されると、脳がこれを感知し、体の疲労を感じます。
酢の疲労回復のメカニズムは、次の二つが挙げられます。
◎酢は、「クエン酸サイクル」の働きを良くするので、酢の有機酸を補給することで、焦性ブドウ糖が分解され、乳酸の発生が抑えられます。

◎体内に発生した乳酸を直接分解するほかに、体液を弱アルカリ性に保つたり、カルシウムやミネラル類の吸収を促進する働きがあります。
そのため、体の恒常性維持が期待でき、各種疾病の予防になります。

五味五坐の原理
陰陽楽茶は、30種類の植物・茸類・海藻を、中国の後漢・唐の時代に確立した「五味五坐」の原理に基づき、中医がブレンドした自然配合茶です。
陰陽楽茶は一切の食品添加物を含んでいません。

「薬」という字は、草冠に楽と書きます。その由来は、病気のときに草(植物)を口にしたところ、楽になったからではないか、と言われています。

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